文/佐々木奈緒子
2018年6月24日に開催された神奈川樂会では、「観の目[かんのめ]」をテーマとしてヒーリング・アーツの稽古を行なっていきました。
中級者のみの参加となったため、少し予定を変更し、1時間ほど会場で練修を行なってから、近くの舞岡公園という場所で写真撮影会も行ないました。
舞岡公園は、山が公園になっている感じで、中には池や田んぼもあり、横浜市内とは思えないほど自然が豊かな場所。
事前に観の目のメソッドをしっかり練修し、手を振りほどいたり、手に熱鍼法[ねっしんほう]を施術したりしたことで、景色を粒子的に感じることができ、またカメラを持つ手がほどけたことにより、カメラの形を感じつつしっかりホールドすることができるようになり、意識が内側に入りやすくなりました。
観の目を実践しながら写真撮影し、自然ともふれあい、とてもリフレッシュされました。
神奈川樂会メンバーがこのとき撮影した、お気に入りの1まいをご紹介します。
その他の写真は、後日、神奈川樂会のウェブサイトにて掲載する予定です。